2023年1月4日更新!
お陰様で開業20周年!
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主宰の藤谷です。
弊社ホームページへお越しくださり、ありがとうございます。
大げさに聞こえるかもしれませんが、私にとって特に「医療事務」・「介護事務」・「調剤薬局事務」の専門知識と技術、そして資格は本当に私の人生を大きく変えた宝物と言っても過言ではありません。
「医療事務」・「介護事務」・「調剤薬局事務」の受講を迷っている方がおられるなら、私の現在までのストーリー(以下)をご覧くださり、是非みなさんの今後の人生の参考にして頂けると嬉しく思います。
何の取り柄もなく、自己肯定感の低い私が・・・
子どもの頃から何をやっても長続きせず、学校の成績も低く、いじめられっ子で「私は何をやってもダメな人間なんだ」と思い込むほどコンプレックスの塊だった私が、学校卒業後に出会った職業が外科診療所の「医療事務」職でした。
恥ずかしながら、当時の私は「医療事務」という言葉を耳にしたことはあったのですが、運良く採用されて実際に勤務するまで、これほどまでに奥が深く、専門的な知識を要する仕事であるということを全く知りませんでした。
「医療事務」とは病院の受付窓口で働くこと、単に病院での「きれいで楽な高給のデスクワーク」としかイメージできなかったのです。
無知・無気力状態で仕事をしていた?
今でこそ、皆さんに医療事務の専門知識や技術を提供し、就職や転職に役立てて欲しいと言って医療事務講師として活動している私ですが、実は就職当時の私は「医療事務」の知識も技術ももちろん資格も何も持ちあわせていませんでしたので、就職後の約2年間は現場で???の連続でした。
今思えばそこまでの2年間は自分の仕事に必要な専門知識を得ようという意識も芽生えず、民間資格とは言え、そもそも「医療事務資格」というものがこの世に存在していることすら知らず、ただただ勉強不足・物事を何も知らない無知で世間知らずな人間のまま、ただただ先輩方の仕事の見よう見まねで何とか業務をこなしていた感じでした。
その間は、仕事が楽しいと思えるはずもなく、先輩方からの注意やアドバイスでさえ鬱陶しく思う毎日でした。
それでも、そこで何年間か勤務することができたのは、窓口での患者さんとのコミュニケーションが楽しかったのと、当時は医療事務員のユニフォームも白衣でしたので、白衣を纏うと何だか医療のスペシャリストになった気分になるため、それが嬉しくて、その2つの理由だけで維持できていたのだと思います。
3年目に心境の変化が!
ところが、就職3年目頃に心境の変化が起きます。
ある日のこと、業務中にナゼか
「あっ、私はこのままこの医療事務の仕事がこなせるのであれば、全国のどこの医療機関に勤めても通用するのかも?」
「このまま独身でいたとしても、食べていけるのかも?」
・・・と、思ったのです。
そう思ったときから不思議と急に仕事が楽しくなって、「医療事務」という仕事がいかに奥の深いものであるかが解るようになりました。
それと同時に、自分の仕事が患者さんの命に関わる仕事であるという意識が芽生え(遅いよっ!)、自分の仕事に誇りが持てるようになり、そして自分に自信がつき始めたのです。
医療事務員として初めて就職したその外科診療所での仕事は、何をするにも超アナログで、受付にレジスターも無く、当時流行し始めていた「院外処方」の導入も無く、受付窓口での計算業務も電卓も使用せず、全員がそろばんで行っていました(時代は「昭和」ですから・・・)が、実は、この超アナログ方式が今の私自身を作り、強くしてくれたのだと今でも信じて止みません!
現場を離れ、講師職へ
医療事務デビューをした外科診療所を退職した後は、途中体調不良に見舞われ休職したり、結婚したりと紆余曲折はありましたが、同じく医療事務員として他の外科診療所、内科診療所、そして派遣社員として2つの病院で勤務しました。
殊に最後の勤務先である病院では、外来統括主任、訪問看護ステーションの介護事務、健診部、人工透析の診療報酬請求など多くの部門の事務職を兼任しました。
ところが、その病院では“医療事務の資格はあるが、現場の即戦力とならない”、“時間にルーズ”、“仕事に対する意欲と熱意が感じられない”後輩が多く、かつての自分を見ているような毎日が続きました。
そこで、「これからは自分の経験を活かして、現場の即戦力となる人材の育成をする立場になろう」と思い、トータル17年間の現役生活に終止符を打ち、専門学校の講師としてデビューしたのです。
専門学校での講師歴も約20年となりました。
医療・介護事務教育センターの立ち上げ
それから数年後の平成15年1月に専門学校の講師職を続けながら、「医療・介護事務教育センター」を立ち上げ、数年間は自宅に事務所を置き、授業は公共施設を利用して県内全域(岩国〜下関まで)で「医療事務」・「介護事務」の授業を行ってきました。
平成16年に防府市内のとあるアパートの一室であるテナントに事務所を構え、平成25年8月に現在の場所に移転致しました。
今年(令和5年)で開業から丸20年を迎え、この間に多くの修了生を輩出し、現在に至ります。
ここからは、皆さんへのメッセージです!
年齢や経験は関係ありません!
「医療事務」・「介護事務」・「調剤薬局事務」の資格は国家資格などの公的な資格ではなく、
民間資格なので
無資格又は未経験者でも医療機関に就職することは可能です。
しかし、昨今の「医療事務」・「介護事務」・「調剤薬局事務」の求人情報の『資格・経験要件」の欄を見てみると、「要医療事務資格」と記載されているケースが多くなっています。よく「私は年齢的に若い人ほど記憶力が良くないのですが、授業について行けるでしょうか?」と言ったお問い合わせを頂きますが、「医療事務」や「介護事務」・「調剤薬局事務」の学習は記憶するものではなく、検定試験までの全ての場面において学習中に使用する教材を見ながら取り組むものですので、記憶力ではなく必要な項目をいかに早く探し出すことができるか・・・という
「検索する要領」が大切です。
当センターの受講生は年齢幅がとても広く、現役高校生から60代の方までいらっしゃいます。
必要なのは
「あなたのやる気」です!
新しいことに挑戦するのに年齢は関係ありませんし、何歳から始めても「早い」も「遅い」もありません!
ですので「医療事務」・「介護事務」・「調剤薬局事務」の学習に興味があるのに、年齢などを理由に受講を
諦めないで下さい!
ちなみは私は、無資格で先にクリニックに就職しましたが、現役中に資格の必要性を感じて実際に医療事務資格取得を果たしたのは35歳の時でした。
また介護事務資格を取得したのはその翌年の36歳の時でしたよ(笑)
医療事務等の学習は短期間で受講すべし!
過去に通信教育で修了までたどり着かなかった方もご安心下さい!
医療事務などの知識や技術を提供する教育機関は「通信」・「通学」の両者を合わせると、本当にたくさん存在します。
しかし、その受講期間はバラバラで、弊社の様な専門の教育機関での受講なら平均で3ヶ月(弊社の場合は2.5ヶ月)、「通信教育」なら約3ヶ月〜6ヶ月を標準に設定しています。
患者さんの治療費は「点数」で表しますが、この点数は2年に1回改正されますので、長期間ダラダラと医療事務の勉強をしていると(特に点数改正の年に年度をまたいだ場合)今学習しているものが学習修了時には既に使えない「過去のもの」になってしまうこともあります。
ですので、医療事務の学習を目指す方は長い年月を掛けずに、弊社のような専門の教育機関や職業訓練講座など、3〜6ヶ月以内に修了する短期間講座を選びましょう!
専門学校で講師を務めていた私が言うのも変ですが、
医療事務の学習を目標として専門学校に進学するほどお金のムダづかいはありません!
また、当教室の受講生の中には「過去に通信教育機関で【医療事務講座】や【介護事務講座】・【調剤薬局事務講座】を受講したけれど、途中でリタイヤしてしまいました」とおっしゃる方は多くおられます。
何を隠そう、
実は私もそのひとりです(笑)
*“自分のペースで、いつでも好きな時間に、1日30分の学習でOK!”というフレーズに魅力を感じて学習を初めて見たものの、
テキストを開いたのは最初の数日間だけになってしまった・・・
*最長で1年半の受講権利や在席が可能と言われて安心していたら、あっという間にその期限を迎えてしまい、
山のような教材はオブジェになって支払いだけが残ってしまった・・・
*途中まで頑張って勉強していたけれど、どうしても理解が困難な用語や単元が出現し、質問しても回答が届くのにかなりの時間が掛かるし
メールやFAXで質問をする際にどのようなことばで質問すれば良いのか分からず、それがきっかけでその先に進めなくなってしまった・・・
・・・などなど、私も同じ経験者として、上記のような経験をされた方のお気持ちはとてもよく理解出来ます。
当センターの講座はこのような悲しい思いを二度とされないためにも、通学講座のみを設定し、授業中以外に発生した学習の疑問や質問に迅速に対応するシステムを取り付けていますので、どうぞ安心してご受講ください。
「どの教育機関で学ぶか」ではなく、「誰から学ぶか」が大切です!
多くの専門学校の医療事務の担当教員や我々のような専門の教育機関でも現場経験の無い講師が授業を行っています。
それらの教育機関では、とにかく「検定試験の合格」を主な目標としているため、実際の医療現場に必要な授業は提供されません。
医療事務の仕事に本当に必要な知識や技術とは何なのか?
これは、やはり現場経験者が一番良く理解しています。
なので、これから「医療事務」の学習を目指す方は、講師が医療現場の経験者であるかどうかを確認してみると良いと思います。
同じお金を掛けて専門知識を学ぶのであれば、やはり
現場経験を有する講師から学んだり、就職のアドバイスを受けるのが一番です!
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コンセプト 〜 弊社が目指すもの 〜
私自身も医療現場の勤務時代に『資格はあるが実際の現場では役に立たない』といった状態となった後輩や同僚を何度も目の当たりにして参りました。
そこで、実際の医療・介護現場に必要な内容に特化した医療事務講座・介護事務講座を展開し、且つマナー面も充実した真の意味で『現場の即戦力となる人材の養成』を行うことを決意し、本教育機関を立ち上げました。
■『人材』ではなく『人財』を養成します
患者さんも『人間』、治療を施す医師も『人間』です。
『人間』が関わるところには、必ず『人間』が必要で、いくら現場にITが導入されても、そのITが進化しても、『医療』や『介護』の現場には必ず『人』でなければならない仕事や役割があるのです。
その大切な業務を担うのが『医療事務員』であり『介護事務員』なのです。
弊社では、専門の知識と技術を学ぶと共に、『人財』となるべく人間性を養う教育を行います。
■「医療事務」・「介護事務」のコンサルティング業務
これまでに多くの医療機関様(主にクリニック)から求人に関するお問い合わせや職員研修に関するお問い合わせを頂いております。
私の現場経験時代と同じく、現場の医療事務員は資格はあるが実際の保険請求がよく理解出来ていないケースがあったり、よくお話しを伺ってみると、診療報酬や介護報酬の知識を院長先生や院長夫人、また事務長さんがよくお解りになっていない為に、手探りや適当に診療報酬の請求を行っている場合もあります。
また、高齢者介護の現場においても、サービス事業所ごとに異なる介護報酬について、介護職員さんや介護事務員が介護保険や介護報酬に関する知識を持ち合わせていないために、介護報酬や利用者負担額について悩みを抱えておられたり、トラブルに見舞われたりするケースもあるようです。
上記の業務を派遣会社や外部業者に委託するよりは、直接雇用されている職員さんをしっかりと人材養成して大きなリターンを得る方が貴院や貴事業所にとって大きなメリットとなるはずです。
そこに弊社の研修や業務がお役に立てればと思います。
診療報酬・介護報酬請求の研修・レセプト点検・メディカルマナー研修に関して何かお悩みをお持ちでしたら、是非一度、弊社にお気軽にお問い合わせ下さいませ。
医療事務講座
主に200床未満の病院とクリニック(歯科を除く)の窓口や保険請求など、実際の医療事務の現場に必要な知識と請求技術を学習します。
介護事務講座
各種の介護サービスの窓口や保険請求など、実際の介護事務の現場に必要な介護保険制度や保険請求と技術を学習します。
調剤薬局事務講座
院外の保険調剤薬局の窓口や保険請求など、実際の調剤薬局事務の現場に必要な知識と請求技術を学習します。
メディカルマナー講座
各医療・介護の現場に必要な接遇や書類、手続き等の対応に必要な知識や技術を学習し、各現場において
求められる人財を養成します。
※上記の各種講座は、最大8名の少人数で行います。
※令和4年10月現在 新型コロナウイルス感染防止の為、各種講座の定員を最大6名としております
少人数制による講座だから、お一人お一人に行き届いた講座を提供いたします。
通学型の講座の場合、ほとんどの教育機関における講座はスクール形式で全受講生が正面を向いて受講するスタイルだと思います。
決してそのスタイルが悪いというわけではありませんが、1名の講師が複数の受講生に対して講座を提供する場合、全受講生に目配り・気配り・心配りが行き届かないこともあり、その結果講座のスピードについていくことができなかったり、質問をすることもできずに周囲から取り残された孤立感や孤独感を抱いてしまう方が発生する恐れがあります。
それらを回避する目的で当センターの講座は、受講生同士が机を向かい合わせてグループを作り、みんなで取り組み、理解を深めていくというスタイルで行っております。
受講期間中に発生した疑問やご質問は「いつでも」・「いくつでも」・「何度でも」納得いただけるまで無料でサポートいたします。
受講期間中に発生した疑問やご質問は「メール」または「ファックス」で、いつでもご理解、ご納得いただけるまで何度でもお受けいたしますのでご安心ください。(なお、電話ではご質問は受け付けておりません)
メールでご質問をお寄せいただいた場合にはメールで、ファックスでお寄せいただいた場合はファックスで、それぞれできるだけ迅速に回答をお届けするように心がけております。
少しでも疑問が生じたら、一刻も早くいずれかの手段で質問なさることが資格取得への近道だと信じています。
リーズナブルな受講料です。
受講料には「教材費」が含まれており、受講料以外の費用は一切掛かりません。
もちろん「入学金」」も必要ありません。
受講料のお支払いは、「一括全納払い」・「2回分納払い」の2つのパターンをご用意しております。
なお、『楽天スマートペイ』システムにより「楽天カード」・「VISAカード」・「マスターカード」のいずれかであればクレジットカードによるお支払いも可能です。
2回分納払いの場合であっても、支払い利息や分割手数料は一切発生いたしませんのでご安心ください。
パソコンは使用しませんので、パソコンが苦手な方でも安心して受講いただけます。
医療事務や介護事務の学習にとって一番大切なことは、パソコンなどの機器類に頼らない手書きの知識と技術だと断言いたします。
実際の医療や介護の現場ではほぼ100%と言っても良いほどパソコンを使用した業務ではありますが、医療事務や介護事務の現場で使用するパソコンの機種やソフトは、各医療機関、介護事業所や施設によって異なりますので、手書きの知識や技術を持ち合わせていれば、あとは各現場で使用されている機器類の操作方法(マニュアル)に従えば良いだけですから、あくまでも大切なことは手書きの知識と技術を持ち合わせていることだと言えます。
また、パソコン操作と言っても実際の現場ではほとんどがテンキー(数字キー)による入力作業なので、電卓を使用することさえできればそれだけでかなりの業務をこなすことができます。
このような理由から、当センターの講座ではパソコンを使用せず、あくまでも手書きの知識と技術の習得を主眼とした講座を提供しておりますのでご安心ください。
就職を目指す方に受講中より就業相談に応じます。
当センターでは、派遣社員では無く、主に地元(山口県内)の医療機関や介護保険事業所または施設からの直接雇用を目標とし、受講修了後ではなく、就業相談を受講期間中に受講と同時並行で就業相談等を行います。
受講生の年齢が幅広い!
「医療事務講座」や「介護事務講座」と聞くと年齢が若い方が対象の学習であるというイメージをお持ちの方が多いようですが、それは誤りです。
いずれの講座も記憶力を必要とせず、どこに何が書いてあるのかを検索できる力と要領を習得すれば年齢、性別、学歴、経験の有無などにかかわらずどなたでも楽しく学べる講座です。
ちなみに、当センターの各種講座は、17歳の高校生〜75歳の方までととても幅広い年齢層の方が受講されておられます。